臨床工学士 Aさん

東邦病院を選んだ理由は?
・血液浄化療法において使用する機械の台数が多く、様々な症例が学べると思ったため。(約130台)
・臨床工学技士として行える業務が多様にあり、様々な経験ができると思ったため。 (PCI、PTA、シャントエコー、内視鏡、呼吸器、機器管理、血液浄化療法)
・知人が働いており、働きやすい環境と聞いていたため。
仕事をする中で、心がけていることを教えてください
・透析療法は些細なことで危険なことに繋がるため小さなミスを犯さないように自分自身を過信しすぎないこと。
・透析患者さんは1週間に3日病院に通い、1回に4時間は透析を行わなくてはならない、そのなかで患者さんの不安や負担を少しでも減らすめためにコミュニケーションをとること。
仕事でのやりがいを教えてください
・小さなミスもなくスムーズに1日の仕事が終わったとき。
・患者さんにあなたでよかった、ありがとう、という感謝の言葉を言われたとき。
・業務を教えたときにその人が少しでも成長したと感じたとき。
・業務を通じてコミュニケーションを行うことで患者さんのQOLが向上したとき。

臨床工学士 Fさん

東邦病院を選んだ理由は?
病床数約450床と多く、多くの症例を経験できること、また、北関東でも最大規模の透析施設であることや、手術室業務、心臓カテーテル検査、呼吸器ラウンド等、臨床工学技士の業務範囲が幅広く、色々な経験ができるところに魅力を感じた。
仕事をする中で、心がけていることを教えてください
患者様の不安な気持ちを取り除けるように治療、処置の分かりやすい説明をすること、 自分が患者側、患者家族側になった時の気持ちを考えて行動する。
業務は患者様の命を預かっている、という自覚と責任感の上行動し、自分の行動に対して常に疑問を持ち、分からないこと、怪しいと思ったことがあれば上司に相談する。
仕事でのやりがいを教えてください
状態の悪い患者様、表情の暗い患者様が、元気になって笑顔で退院された時。感謝の言葉をいただいた時。検査、治療中に患者様の状態(バイタル、外見)から、ある程度の病態や状況を判断できた時。常に新しい医療機器や症例に触れる機会があるので毎日勉強し成長できる所にやりがいを感じる。