東病棟2階
東病棟2階は腎臓内科、整形外科疾患、眼科疾患の混合病棟です。
特に透析を導入される患者さんが多く、透析導入から維持透析に至るまで、患者さんが前向きに受け入れられるような関わりや、継続した治療が受けられる事を見据えた援助をしています。
腰部圧迫骨折や大腿骨骨折手術など整形外科疾患の患者さんに対し、手術前後の関わりをはじめ、医師やリハビリスタッフ、MSW等と連携して早期退院に向けてサポートを行っています。常に患者さんの訴えや思いを傾聴し、寄り添い、患者満足度の高い看護の提供を目指しています。
東病棟4階
東病棟4階は内科と外科の混合病棟です。
内科は、糖尿病などの内分泌疾患や胃・腸管や肝胆道系の消化器疾患の患者さんが入院しています。糖尿病教育など、ご家族と共に退院後の生活を見据えた指導を多職種で連携しながらを行い、また内視鏡検査や治療などを受ける患者さんが安心して入院生活が送れるように援助しています。
外科は、胃・腸管・胆道系の消化器疾患や下肢静脈瘤などの血管外科手術、乳癌などの乳腺疾患や甲状腺癌などの甲状腺疾患の手術、治療を受ける患者さんが入院しています。
消化器外科の手術では侵襲が少なく入院期間が短い腹腔鏡手術で治療しています。常に患者さんやご家族の思いに寄り添いながら、患者さんにとって安全・安心な医療、看護の提供を心掛けています。
東病棟5階
東病棟5階は循環器疾患を主とした病棟です。狭心症や心筋梗塞、不整脈、心不全の患者さんが多く入院しています。循環器疾患は緊急性の高い疾患が多く、常に緊張感を持ちながらチームワークを大切に看護を行っています。
また、心臓カテーテル検査をはじめ、様々な検査や治療を受ける患者さんの不安や心配を最小限にし、個々の患者さんに合わせた看護ケアを提供できるよう努めています。
循環器疾患は生活習慣に大きく左右されます。入院早期から多職種と連携を図り、退院後の生活を安心して過ごすことができるよう支援しています。