概要・沿革・施設基準
概要・沿革/施設基準、学会認定
概要
名称 | 医療法人社団三思会 東邦病院 |
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所在地 | 〒379-2311 群馬県みどり市笠懸町阿左美1155番地 TEL 0277-76-6311 FAX 0277-76-6763 |
病床数 | 443床 一般:150床 地域包括:50床 医療療養:164床 回復期リハビリテーション病床:58床 緩和ケア病床:21床 |
標榜診療科 | 内科 呼吸器内科 循環器内科 消化器内科(内視鏡) 肝臓内科 糖尿病内分泌内科 腎臓内科 人工透析内科 外科 消化器外科 乳腺・内分泌外科 血管外科 整形外科 脳神経外科 リウマチ科 皮膚科 眼科 リハビリテーション科 放射線科 麻酔科 歯科口腔外科 神経内科 緩和ケア内科 心臓血管外科 形成外科 呼吸器外科 |
職員数 | 663 人 ※令和 6 年 4月 1 日現在 医師:35 人 看護師・准看護師:288 人 薬剤師:15 人 診療放射線技師:18 人 臨床検査技師:16 人 管理栄養士:11 人 栄養士:10 人 臨床工学技士:20 人 理学療法士:36 人 作業療法士:12 人 言語聴覚士:4 人 視能訓練士:3 人 介護福祉士:20 人 歯科衛生士:4 人 事務:69 人 社会福祉士 ( 相談員含 ):5 人 医療クラーク:16 人 診療情報管理士:3 人 その他:78 人 |
沿革
1976年 (昭和51年) |
1月 医療法人社団三思会を設立登記 理事長:駒井 實 |
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3月 東邦病院開設許可 (内科、外科、整形外科、皮膚科、小児科、放射線科、神経科) 一般病床80床 |
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1977年 (昭和52年) |
2月 医療法人社団三思会 東邦病院を開院 病院長:駒井 實 保健医療機関指定、療養取り扱い機関申出受理 生活保護法による医療機関の指定 |
3月 身体障害者福祉法指定医療機関の指定 |
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4月 労災保険指定医療機関の指定 リハビリテーション開始 |
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5月 救急指定病院の告示認定 |
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6月 透析患者第1号 基準給食及び基準寝具設備承認 |
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8月 基準看護1類承認 完全看護へ 透析患者 シャント作成第1号 |
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10月 透析施設を開設(10台完備→その後19台に増設)、 人工透析開始(6名)「透析センター」と呼称 |
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11月 更正医療機関の指定 |
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1978年 (昭和53年) |
5月 第1阿左美寮(看護師宿舎)建築 |
6月 一般病床を118床へ増床 院内保育施設 阿左美園を開所 |
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7月 入院患者への栄養指導開始 |
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10月 週3回の夜間透析を開始 |
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12月 救急室設置 |
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1979年 (昭和54年) |
5月 看護宿舎(含む1階救急室)使用開始 管理棟(2階事務所増築、1階検査・薬局)増改築許可 |
6月 基準看護特1類承認 |
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1980年 (昭和55年) |
5月 第2阿左美寮 建築 |
6月 脳神経外科を増科 院内保育所が24時間体制に 第3病棟(中央病棟/7階建)使用許可 一般病床267床へ増床 |
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7月 第3病棟(中央病棟)7階倉庫を病室に用途変更 一般病床307床へ増床 病室の一部を厨房、リハビリ他に用途変更 一般病床229床へ減少 第3病棟の2階に透析室を設け、透析台数増設(49台完備) 「腎臓センター」に呼称変更 |
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1981年 (昭和56年) |
2月 連続携帯腹膜灌流(CAPD)導入 |
8月 理学診療科を増加 |
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9月 基準看護特2類承認 |
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1982年 (昭和57年) |
7月 透析棟一部取り壊し、病棟増設により一般病床263床へ増床 |
9月 第2病棟(管理棟)3階建 増築 3階倉庫を病室へ転換し、一般病床を4棟297床へ増床 |
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1983年 (昭和58年) |
8月 第2病棟1階使用許可により、一般病床を311床へ増床 |
11月 歯科を増科 |
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1984年 (昭和59年) |
4月 「腎臓移植プロジェクトチーム」を編成 |
9月 呼吸器科、胃腸科、循環器科を増科 |
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1985年 (昭和60年) |
2月 腎臓病棟(中央)3階建 建築1・2階のみ 一般病床を405床へ増床 心臓カテーテル装置導入 |
3月 腎臓センターの30床減 6単位とし 一般病床375床へ減少 温蔵配膳車導入 |
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6月 生体腎移植第1号 ※群馬県で13番目 |
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12月 人間ドック開始 |
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1986年 (昭和61年) |
5月 自己腹膜灌流病院指定 |
7月 全身用CT装置導入 |
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1987年 (昭和62年) |
5月 透析施設を増設(59台完備) |
1988年 (昭和63年) |
3月 一般病床を387床へ増床 |
5月 腎臓病棟(1内)建築3階のみ 一般病床を427床へ増床 病床移転に伴う撤去のため一般病床を387へ減床 |
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1989年 (平成元年) |
1月 外来・管理棟を新築 人間ドック7床を開設 一般病床を394床へ増床 |
1992年 (平成4年) |
7月 解剖室・標本室を新築 |
1993年 (平成5年) |
4月 院外処方箋を開始 |
10月 病理解剖開始 |
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1995年 (平成7年) |
2月 重症者特別療養環境加算13床を認可 |
4月 基準看護から新看護体系に変更(3:1B) |
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6月 第1回CPC開催 |
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1996年 (平成8年) |
6月 透析台数増床と療養型病床への転換のための第1期工事 一般病床354床(うち人間ドック7床)へ減床 |
7月 北軽井沢に保養施設 三思会あさま山の家を開設(2018年閉鎖) |
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9月 診療科の改正及び増科等(15診療科) 内科、呼吸器科、循環器科、消化器科、外科、整形外科、皮膚科、アレルギー科、放射線科、神経科、脳神経外科、リウマチ科、リハビリテーション科、歯科、歯科口腔外科 |
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11月 病棟改修により一般病床322床(うち人間ドック7床) 療養病床44床 許可病床数366床へ増床 |
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12月 透析施設を増設(87台完備) |
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1997年 (平成9年) |
12月 無菌製剤処理の許可 |
1999年 (平成11年) |
7月 新療養病棟(東棟/現北棟)建築 |
8月 療養病棟(2棟)療養病床を100床増床し、許可病床数466床へ増床(一般病床322床〈うち人間ドック7床〉、療養病床144床) |
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2000年 (平成12年) |
1月 指定介護療養型医療施設を開設(旧東棟/100床) 許可病床数466床(一般病床188床〈うち人間ドック8床〉、 医療療養病床178床、介護療養病床100床) |
7月 婦人科を増科 |
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2001年 (平成13年) |
3月 眼科を増科 |
8月 形成外科を増科 |
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2002年 (平成14年) |
5月 日本医療機能評価機構(複合B)の認定取得 |
12月 透析施設を増設(90台完備) |
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2003年 (平成15年) |
4月 南棟新築(178床) (一般病棟180床・医療療養型病棟178床、介護療養型病棟100床・ドック8床) |
2004年 (平成16年) |
6月 開放型病院の承認 |
9月 PACS稼働 |
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2005年 (平成17年) |
4月 神経科、アレルギー科、形成外科を減科 |
9月 外来・管理棟改修 |
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12月 一般病棟入院基本料 7:1取得 |
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2006年 (平成18年) |
2月 医療情報システム(オーダリングシステム)稼働 |
4月 婦人科、歯科を減科 |
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2007年 (平成19年) |
5月 日本医療機能評価機構 (一般、療養200床以上、500床未満)の認定取得 レセプトオンライン開始 南病棟3階58床を医療療養病床から 回復期リハビリテーション病床へ転換 許可病床数全466床(一般病床188床〈うち人間ドック8床〉 回復期病床58床、医療療養病床120床、介護療養病床100床) |
2008年 (平成20年) |
11月 診療科の改正及び増科(19診療科) 内科、循環器内科、腎臓内科、消化器内科(内視鏡)、糖尿病内分泌内科、肝臓内科、呼吸器内科、透析内科、外科、消化器外科、乳腺・内分泌外科、整形外科、脳神経外科、リウマチ科、皮膚科、眼科、リハビリテーション科、放射線科、歯科口腔外科 |
2009年 (平成21年) |
9月 麻酔科を増科 |
2011年 (平成23年) |
3月 院内保育施設 阿左美園を新築 |
2012年 (平成24年) |
3月 呼吸器外科・血管外科を増科 |
2013年 (平成25年) |
3月 新棟(現東棟)開設に伴う病床調整※ 許可病床数466床 (急性期病床223床〈人間ドック8床も統合〉、医療療養病床110床、回復期病床44床、介護療養病床89床、うち休眠43床) |
4月 新棟(現東棟)開設に伴う病床調整※ 許可病床数466床(急性期病床233床、医療療養病床110床、回復期病床50床、介護療養病床83床、うち休眠43床) 敷地内に 北関東肥満代謝研究所を完成(2015年閉鎖) |
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5月 新棟(現東棟)開設に伴う病床調整※ 許可病床数466床(急性期病床223床、医療療養病床120床、回復期病床54床、介護療養病床69床、うち休眠43床) |
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6月 新棟(現東棟)を新築 新棟(現東棟)開設に伴う病床調整※ 許可病床数443床へ減床(急性期病床200床、医療療養病床120床、回復期病床58床、介護療養病床65床) |
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11月 神経内科を増科 |
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2014年 (平成26年) |
2月 介護療養病床65床を廃止、44床を医療療養病床に転換 21床を緩和ケア実績作りのため急性期病床へ転換 許可病床数443床 (急性期病床221床、医療療養病床164床、回復期病床58床) |
4月 緩和ケア内科の増科 |
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6月 緩和ケア病棟開設 許可病床数443床 (急性期病床200床、緩和ケア病床21床、医療療養病床164床、回復期病床58床) |
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8月 心臓血管外科を増科 入退院センター開設 |
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2016年 (平成28年) |
8月 急性期50床を地域包括ケア病棟へ転換 許可病床数443床(急性期病床150床、地域包括病床50床、緩和ケア病床21床、医療療養病床164床、回復期病床58床) |
10月 電子カルテシステム(入院)運用開始 |
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2017年 (平成29年) |
12月 電子カルテシステム(外来)運用開始 |
2018年 (平成30年) |
4月 駒井太一が理事長に就任 |
2019年 (令和元年) |
9月 北病棟2階を医療型療養病床1へ転換 |
2021年 (令和3年) |
8月 入退院センターを地域連携室へ部署名変更 |
2023年 (令和5年) |
1月 クララトーホーより訪問看護ステーションクララトーホーが東邦病院に移転し、訪問看護ステーショントーホーに名称変更 |
2024年 (令和6年) |
4月 形成外科を増科 |
施設基準
指定医療機関等
- 健康保険法指定医療機関
- 国民健康保険医療取扱機関
- 救急告示指定医療機関
- 生活保護法指定医療機関
- 労働者災害補償保険法指定医療機関
- 結核予防法指定医療機関
- 原子爆弾一般疾病指定医療機関
- 障害者自立支援法指定医療機関(更正医療)
- 身体障害者福祉法指定医
- 人間ドック(社団法人日本病院会)
- 群馬県肝疾患専門医療機関
- 群馬大学医学部付属病院協力型臨床研修病院
- 指定小児慢性特定疾病医療機関
- 指定難病医療費助成制度指定医療機関
- 日本医療機能評価機構認定病院(ver6.0)
施設基準等
- 一般病棟入院基本料
- 急性期一般入院料1
- 看護職員夜間配置加算(看護職員夜間16対1配置加算)
- 夜間急性期看護補助体制加算(100対1)
- 急性期看護補助体制加算(50対1)
- 急性期看護補助体制充実加算1
- 療養環境加算
- 重症者等療養環境特別加算
- 療養病棟入院基本料1
- 療養病棟療養環境加算1
- 経腸栄養管理加算
- 地域包括ケア病棟入院料2
- 看護職員配置加算(50対1)
- 回復期リハビリテーション病棟入院料1
- 緩和ケア病棟入院料2
- 看護職員処遇改善評価料37
- 入院時食事療養(Ⅰ)・入院時生活療養(Ⅰ)
- 診療録管理体制加算2
- 医師事務作業補助体制加算1(15対1)
- 医療安全対策加算1
- 医療安全対策地域連携加算1
- 感染対策向上加算1
- 栄養サポートチーム加算
- 患者サポート体制充実加算
- 入退院支援加算1
- 入院時支援加算
- データ提出加算2
- 救急医療管理加算
- 後発医薬品使用体制加算2
- 病棟薬剤業務実施加算1
- 認知症ケア加算1
- せん妄ハイリスク患者ケア加算
- 外来腫瘍化学療法診療料
- 外来化学療法加算1
- 連携充実加算(外来化学療法加算)
- 無菌製剤処理料
- 画像診断管理加算2
- 冠動脈CT撮影加算
- CT撮影及びMRI撮影(64列以上)
- 検体検査管理加算Ⅰ・Ⅱ
- 時間内歩行試験及びシャトルウォーキングテスト
- ヘッドアップティルト試験
- コンタクトレンズ検査料1
- 心臓ペースメーカー指導管理料の注5に掲げる遠隔モニタリング加算
- 外来栄養食事指導料の注2
- 糖尿病合併症管理料
- 糖尿病透析予防指導管理料
- 高度腎機能障害患者指導加算
- 外来・在宅ベースアップ評価料Ⅰ
- 歯科外来・在宅ベースアップ評価料Ⅰ
- 入院ベースアップ評価料40
- がん性疼痛緩和指導管理料
- がん患者指導管理料イ
- がん患者指導管理料ロ
- がん患者指導管理料ニ
- 腎代替療法指導管理料
- 二次性骨折予防継続管理料1 2 3
- 夜間休日救急搬送医学管理料の注3に掲げる救急搬送看護体制加算
- 開放型病院共同指導料
- がん治療連携指導料
- 肝炎インターフェロン治療計画料
- 薬剤管理指導料
- 医療機器安全管理料1
- 在宅療養後方支援病院
- 持続血糖測定器加算及び皮下連続式グルコース測定
- 在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料の注2に掲げる遠隔モニタリング加算
- 心大血管疾患リハビリテーション料(Ⅰ)
- 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
- 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
- 呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
- がん患者リハビリテーション料
- 集団コミュニケーション療法料
- 静脈圧迫処置(慢性静脈不全に対するもの)
- エタノールの局所注入(甲状腺・副甲状腺)
- 人工腎臓1(慢性維持透析を行った場合)
- 導入期加算2及び腎代替療法実績加算
- 透析液水質確保加算及び慢性維持透析濾過加算
- 下肢末梢動脈疾患指導管理加算
- 酸素加算
- 医科点数表第2章第10部手術の通則16に掲げる手術(胃瘻造設術)
- ペースメーカー移植術・交換術
- 大動脈バルーンパンピング法(IABP法)
- 経皮的冠動脈形成術(特殊カテーテルによるもの)
- バルーン閉塞化逆行性経静脈的塞栓術
- 輸血管理料Ⅰ
- 輸血適正使用加算
- 人工肛門・人工膀胱造設術前処置加算
- 胃瘻造設時嚥下機能評価加算
- 麻酔管理料(Ⅰ)
- 初診料(歯科)の注1に掲げる基準
- 歯科外来診療医療安全対策加算1
- 歯科外来診療感染対策加算1
- 歯科治療時医療管理料
- クラウン・ブリッジ維持管理料
- 歯科口腔リハビリテーション料2
- CAD/CAM冠及びCAD/CAMインレー
- 歯科疾患在宅療養管理料の注4に規定する在宅総合医療管理加算及び在宅患者歯科治療時医療管理料
- BRCA1/2遺伝子検査(血液)
- 報告書管理体制加算
学会施設認定
- 日本内科学会(教育関連施設)
- 日本消化器病学会(認定施設)
- 日本消化器内視鏡学会(指導施設)
- 日本循環器学会(認定研修施設)
- 日本心血管インターベンション治療学会(研修施設群・連携施設)
- 日本糖尿病学会(教育施設)
- 日本腎臓学会(研修施設)
- 日本透析医学会(認定施設)
- 日本リウマチ学会(研修施設)
- 日本人間ドック学会(研修関連施設)